スマホのバッテリーを長持ちさせる7つの節電テクニック

スマホのバッテリー

あなたのスマホ、気づいたらバッテリーが残り10%になっていませんか?

朝100%まで充電して出かけたのに、夕方にはすでにモバイルバッテリーを探している──そんな経験、多くの人が一度はあるはずです。

スマホの性能がどれだけ進化しても、バッテリーはいつも悩みのタネ。
写真も動画もプレイできるハイスペック端末なのに、肝心の電源が持たない。これでは本末転倒です。

実は、スマホのバッテリーは「使い方」を少し工夫するだけで、驚くほど長持ちさせることができます。
省電力のコツを知れば、モバイルライフはもっと快適に。

本記事では、「誰でも今日からできるスマホの節電テクニック」を7つの視点から徹底解説します。
設定をわずかに見直すだけで、バッテリー持続時間が数時間伸びることも!

一つ一つは小さな工夫でも、積み重ねれば大きな違いになるはずです。
もう「電池がない…」と慌てないために、今日から始められる実践的な対策をチェックしていきましょう。

内容早わかり表
  1. バッテリー長持ちテクニックまとめ
  2. 画面の明るさを自動調整または低めに設定する
  3. 不要なアプリをバックグラウンドで動かさない
  4. 位置情報サービス(GPS)を必要なときだけオンにする
  5. Wi-Fi、Bluetooth、モバイル通信を使っていない時はオフ
  6. 低電力モードや省電力モードを活用する
  7. 通知を見直して必要なものだけに限定する
  8. アプリやOSを定期的にアップデートする

バッテリー長持ちテクニックまとめ

テクニック設定・操作内容効果
画面の明るさを低め・自動調整にする「明るさの自動調整」をオン/明るさを手動で低めに調整/スリープ時間を30秒〜1分に設定画面表示による電力消費を大幅に抑え、バッテリー持ちが向上
不要なアプリのバックグラウンド動作を止める「バックグラウンド更新」や「バッテリー使用量」を確認し、不要アプリをオフまたは削除見えない電力消費を防ぎ、動作も軽くなる
位置情報(GPS)を必要なときだけオン必要なアプリだけ「使用中のみ許可」に設定/普段はオフ常時位置取得による電池消耗を大幅削減
Wi-Fi・Bluetooth・モバイル通信を使わない時はオフカフェ→自宅など移動時にWi-Fiを切る/Bluetoothは接続時のみオン/電波が悪い場所では機内モード通信先探索による無駄な電力消費をカット
低電力モード・省電力モードを活用バッテリーが減ったら手動オン/外出時は早めにオン自動で消費を最適化してバッテリー持続時間を延長
通知を必要なものだけに限定SNS・ニュース・ショッピングなどは通知オフ/音・バイブを控える画面点灯・振動の回数が減り、電池の減りが遅くなる
アプリ・OSを定期的にアップデートアップデート通知が来たら実施/自動更新をオン省電力化の最適化やバグ修正が反映され、無駄な電力消費が減る

画面の明るさを自動調整または低めに設定する

ディスプレイはバッテリー消費の最大要因

スマートフォンのバッテリーを長持ちさせたいと思ったら、まず見直すべきなのが「画面の明るさ」です。意外かもしれませんが、画面の明るさはバッテリーを消耗する最大の要因のひとつ。明るさを最小限に抑えるだけで、何時間もの電池寿命に差が出ることがあります。

自動調整機能を活用しよう

最近のスマホには、周囲の明るさに応じて画面を最適な明るさに調整する「自動調整」機能が搭載されています。この機能をオンにしておけば、明るすぎる室内や暗い場所でも、適切な明るさに保ちつつ無駄なバッテリー消費を抑えることができます。設定方法は、Androidなら「設定 > ディスプレイ > 明るさの自動調整」、iPhoneなら「設定 > 画面表示と明るさ > 明るさの自動調整」で簡単に変更できます。

暗め設定+スリープ時間の短縮でさらに節電

もし目が慣れているなら、明るさを手動で固定して低めに設定するのも効果的です。日常的にスマホを屋内で使う方なら、最低限の明るさでも十分見やすく、バッテリー持ちが大きく改善されるでしょう

あわせて確認したいのが「スリープまでの時間」です。操作していない時間に画面が継続して点灯していると、それも無駄な電力の浪費につながります。スリープ時間は30秒~1分に設定しておくのがオススメです。

常時オン・ディスプレイの設定にも注意

Android端末の一部にある「アンビエントディスプレイ」や「常時オンディスプレイ」は便利ですが、常に画面の一部を点灯させるため、少なからず電力を消費します。必要がなければオフにしましょう。

スマートフォンのバッテリー節約は、まず「画面の明るさ」から。簡単な設定ひとつで、毎日の充電頻度がぐっと減るかもしれません。

不要なアプリをバックグラウンドで動かさない

知らない間にバッテリーを消耗している

スマートフォンを使っていないときでも、実はアプリがバックグラウンドで動作していることがあります。たとえば、SNSアプリが投稿をチェックし続けていたり、ニュースアプリが記事を更新していたりと、見えないところでバッテリーを消耗しているのです。「使っていないはずなのにバッテリーが減っている…」と感じたら、まずはバックグラウンドアプリの見直しが必要です。

設定から簡単に制限できる

iPhoneでは「設定 > 一般 > Appのバックグラウンド更新」から、アプリごとにバックグラウンド動作をオフにすることができます。必要なアプリだけをオンにし、ほとんど使わないアプリはオフにすることで、バッテリーの無駄な消耗を防げます。

Androidユーザーも「設定 > バッテリー > バッテリー使用量」などから、多く電力を消費しているアプリを確認し、不要であれば「バックグラウンド制限」をかけるのが効果的です。

不要なアプリは思い切って削除を

そもそも、ほとんど使っていないアプリが多ければ多いほど、スマホの動作も重くなり、電力の管理も煩雑になります。一度も開いたことのないアプリや、ダウンロード後に放置しているようなアプリは思い切ってアンインストールするのも手です。

また、使わないけれど削除はしたくないアプリは「無効化」も活用できます。これはアプリを一時的に無効にして、バックグラウンド動作を完全に止める方法です。

知らない間に快適さを損なわないように

バックグラウンドアプリを見直すことで、スマホの動作が軽くなり、バッテリーのもちも改善されるという一石二鳥の効果が期待できます。日々のちょっとした手間で、快適さは大きく変わってくるもの。まずは自分のスマホで、どのアプリがバッテリーを消耗しているのかチェックしてみましょう。

位置情報サービス(GPS)を必要なときだけオンにする

スマートフォンを使っていて、つい忘れがちなのが「位置情報サービス(GPS)」のオン・オフの切り替えです。地図アプリやウーバーのような配車サービスを使うときは必須ですが、常に位置情報がオンになっていると、知らず知らずのうちにバッテリーがどんどん消耗してしまいます

GPSはバッテリーを圧迫する“目に見えない負荷”

GPSは衛星と通信しながらユーザーの現在地を特定しており、その過程で多くの電力を消費します。しかも注意すべきは、多くのアプリがバックグラウンドで位置情報を取得している場合があるということ。これでは使っていないつもりでも、バッテリーは常に消耗し続けてしまいます。

Android端末では「位置情報の使用状況」からアプリごとの使用頻度を確認でき、必要のないアプリには「許可しない」または「アプリ使用中のみ許可」を設定するのがおすすめです。iPhoneでも「プライバシー設定」から同様の管理が可能です。

使用する時だけオンにする意識を

ナビアプリや写真アプリなど、GPSが本当に必要なときに限って、手動でオンにする運用が最も効果的です。実際、位置情報をオフにしただけで、1日のバッテリー持ちが数時間伸びることもあるほどです

また、位置情報の精度を上げるためにWi-FiやBluetoothを併用している設定になっていると、それだけで追加の電力が消費されます。設定アプリや位置情報メニューでそれらの組み合わせもチェックしておくと効果的です。

まとめ:必要な時だけ、賢く使う

常にオンにしておいたほうが便利ではありますが、バッテリー消費が早くて毎日何度も充電しないといけない…という状況になっていませんか? 位置情報サービスは「必要なときにオン」が節電の基本です。 ほんの一手間で、バッテリーの持ちがまったく変わってきますよ。

Wi-Fi、Bluetooth、モバイル通信を使っていない時はオフ

スマホのバッテリーが思ったより早く減ってしまう……そんな経験はありませんか?その原因のひとつに、使っていない通信機能の常時オンが挙げられます。Wi-Fi、Bluetooth、モバイル通信は、使っていない時でもスマートフォンが通信先を常に探しているため、知らず知らずのうちに電池を消費しています。

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使わないWi-Fiはこまめにオフに

Wi-Fiをオンにしていると、Wi-Fiスポットのある場所では自動接続され便利ですが、圏外や移動中などで接続先がない場合でも接続先を探し続けるため、無駄にバッテリーを消耗します。 カフェや自宅などのWi-Fi環境を離れた際には、忘れずにオフにしておくのが節電のポイントです。

Bluetoothのつけっぱなしに注意

ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチと接続するためにBluetoothを使う人が増えていますが、使用していない時や、デバイスが近くにない時までオンにしっぱなしにしていると、バッテリーに無駄な負荷がかかります。 必要な時だけオンにする習慣をつけましょう。

モバイル通信と電波の悪い場所の関係

電波状況が悪い場所では、スマホが通信を維持しようとして通常よりも多くの電力を消費します。 山間部や地下鉄、トンネル内など、圏外や電波が弱い場所では思い切って「機内モード」に切り替えるのも一つの手。不要な通信機能を一括でオフにでき、節電に効果的です。

スマートフォンの通信機能は便利な反面、必要ない時にもバッテリーを大きく消耗する隠れた原因になっています。シーンに応じて、Wi-Fi、Bluetooth、モバイル通信をこまめに管理することで、バッテリーの持ちがグッと良くなるので、ぜひ試してみてください。

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低電力モードや省電力モードを活用する

バッテリー持ちを大きく延ばす「お助け機能」

スマートフォンのバッテリーがもうすぐ切れそう、でも今すぐ充電できない…。そんなときに心強いのが「低電力モード」や「省電力モード」と呼ばれる機能です。ワンタップで無駄な電力消費をグッと抑えるこの機能は、スマホを長時間使いたい人の必須テクニック。

このモードをオンにすると、画面の明るさを自動的に調整したり、バックグラウンドでの動作を制限したり、メールの自動取得や視覚効果をカットするなど、さまざまな最適化が施されます。何もしなくてもスマホが節電設定に切り替わるから、手間いらずでバッテリーが長持ちするんです。

iPhoneとAndroid、それぞれの省電力モードの違い

iPhoneでは「低電力モード」という名前で、バッテリー残量が20%を切ったときに自動でオンにするかどうかを選べます。また、設定アプリから手動で早めにオンにしておくこともできるため、外出時や出先での利用時に活用すると安心です。

Android端末では名称はさまざまですが、「バッテリーセーバー」「省電力モード」などがあります。一部機種では、中・高・緊急レベルのように段階的なモード設定が可能で、自分の必要に応じた調整がしやすいのが特徴です。

省電力モードは常時オンでもOK?

低電力モードを常にオンにしたままにしても問題はありませんが、一部のアプリで通知が遅れたり、バックグラウンド処理が止まるなどの制限が出る可能性もあります。使用中のアプリや使い方によっては一度オフにして様子を見ることも大切です。

バッテリー残量が気になるときほど、まず試してみたい省電力モード。知らなかった人も、ぜひ設定画面から一度チェックしてみてくださいね。

通知を見直して必要なものだけに限定する

スマホを使っていると、次から次へと通知が届き、気がつけば1日に何十件も着信していることに気づく人は少なくありません。メール、SNS、ニュース、ゲーム、ショッピングアプリなど、通知の頻度は日々増加傾向にあり、それがスマホのバッテリー消費に大きな影響を与えているのをご存知ですか?
実は、通知があるたびに画面が点灯し、音や振動が発生し、それが積み重なることでバッテリーを大きく消耗してしまいます。

通知の整理でバッテリー持ちが大きく改善

まずは、普段使用しているアプリがどれだけの通知を出しているかをチェックしてみましょう。iPhoneでは「設定」→「通知」、Androidでは「設定」→「通知とステータスバー」などから各アプリごとに通知のオン・オフを設定できます。
特にSNSやショッピング、ニュース、クーポンアプリなど、リアルタイムでの確認が不要なものは、思い切って通知をオフにすることでバッテリーの持ちが劇的に改善されることもあります。

通知スタイルのカスタマイズを活用しよう

完全に通知をオフにするのが不安な場合は、「バナー通知」や「サウンドなし」など通知のスタイルを変更するのも一つの方法です。さらに、一部のスマホでは通知グループごとにオン・オフを切り替えられる機能もあり、使い方に応じて柔軟に設定可能です。
音やバイブレーションはバッテリー消費が大きくなる要因なので、なるべく控えることをおすすめします。

静かなスマホが生活の質も向上させる

通知の見直しはバッテリー節約だけでなく、日々の生活にもポジティブな影響を与えます。次々と届く通知に振り回されず、集中力も高まり、スマホ依存の軽減にもつながるでしょう。
「本当に必要な通知は何か?」今一度見直して、バッテリーも心もゆとりあるスマホライフを手に入れましょう。

アプリやOSを定期的にアップデートする

スマートフォンのバッテリー消費を抑えるうえで、意外と見落としがちなのが「アプリやOSのアップデート」です。アプリやシステムの更新と聞くと、操作性や新機能ばかりに気を取られがちですが、実はバッテリー持ちにも大きな影響を与える重要なポイントです。

最新バージョンは「省電力化」の結晶

多くのアプリやスマートフォンOSのアップデートには、バグ修正だけでなく「電力効率の改善」が含まれています。 たとえば、アプリが無駄にバックグラウンドで動作し続けていた不具合が修正されたり、OSレベルでリソースの割り当てが最適化された結果、電力使用量が減るといったケースは少なくありません。

特にOSのアップデートは、メーカーが何千万人というユーザーの使用データを分析して細かくチューニングしているため、旧バージョンのまま使い続けるよりも、明らかにバッテリー持ちが良くなる可能性があります。

アップデートを怠るリスクに注意

逆に、古いバージョンを使い続けていると、非効率な処理が原因でバッテリーを無駄に消耗したり、セキュリティリスクから常に通信が発生してしまう可能性も。「今まで普通に使えてるから大丈夫」と思って放置してしまうのは要注意です。

アップデートの通知が来たら、Wi-Fi接続時やバッテリー残量が十分あるときにすぐに行うようにしましょう。設定で「自動アップデート」を有効にしておくと、常に最新の状態を保ちやすくなります。

アップデート後の設定もチェック

なお、アップデート後に新機能が初期設定でオンになっていることがあります。不要な自動機能や通知機能が追加されている場合は、設定を見直してオフにすることでさらにバッテリー節約が可能です。 新しい便利機能に注目しつつも、自分に合った使い方を見つけることがポイントです。

定期的なアップデートは、スマホ本体の健康維持でもあり、長時間使うための基本的な習慣とも言えるでしょう。

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